聖なる夜に読んであげたい絵本
今まで、「絵本」というカテゴリを用意しておきながら、
ほとんど更新したことがなかったので
なんとなく絵本の記事を書きたいと思います。
んで、時期も時期なので
かわいいお子様に読んであげたい。
そんな絵本を自分勝手に選んでみましたので、
お子様に読み聞かせしてあげる参考になれば幸いです。
では本日の一曲。
とりあえず、無難なクリスマス絵本が良いと言う方のために
アマゾンの現在のベスト3を紹介します。
まず第1位は
- 作者: 酒井駒子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 95回
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私も買いました。
すげぇイイです!!
絵も好き^^
それ以上に内容がいいです。
アマゾンより↓
「ぼく… ぼくには サンタさん くるかなあ。こないのかもしれないね、だって ぼく わるいこだから。きょう ママに いっぱい しかられたから」
そんな心配をしているぼくと、そんなの大丈夫だよと優しく寄り添ってくれるよるくまとが、一緒にイブの夜を過ごすお話。
著者は着物のデザインなどを手がけた経験ももつフリーのイラストレーター。はっきりとした色でぬりつくされた背景に、優しく愛らしいタッチのイラストが絶妙なバランスで配され、場面場面に思わずひきこまれてしまう。
黒い背景には明るい黄色のイラストが映え、あたかもきらきら輝くクリスマスの美しいイルミネーションが目の前に広がっているような気持ちになる。
不安にふるえる小さな心が、優しさに包まれて安らかな心へと変わっていく。聖歌の「Sleep in heavenly peace」という一節を思い起こさせる心温まる絵本である。
あしたはたのしいクリスマス。
わるい子にはサンタさん来ないのかしら? 心配で眠れない。そしたらよるくまが遊びにきて-。ぼくとよるくまの、お母さんのこと大好きな気持ちが溢れた絵本。『月刊MOE』掲載を単行本化。
これは流石第1位!!
自分の子供もこの絵本はお気に入りの1冊です!!
そして!! 大人が読んでもジーンとくる。
そんな大事にしたい1冊です!
買ってソンなし!!毎年この時期のヘビーローテーション間違いなし!
の1冊です。
んじゃ、第2位は
- 作者: クリス・ヴァン・オールズバーグ,Chris Van Allsburg,村上春樹
- 出版社/メーカー: あすなろ書房
- 発売日: 2003/11/10
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 61回
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こちらは絵本はまったく読まない人でも
ポーラーエクスプレス と言えば、
聞いたこともある方もいると思います。
そう!ターミナルやグリーンマイル、フォレスト・ガンプでお馴染み
トム・ハンクスが声優を演じている
ポーラーエクスプレスという映画の原作の絵本です。
モチロン、持ってます。
映画もまぁまぁ、これはこれで悪くはありませんが、
私は断然、絵本のほうがいいです。
モチロン絵は素晴らしいです!
また、この本は英語の洋書で読んでも
和訳の方を読んでも楽しめます。
洋書でも あまり難しい言葉は使ってなく
どうしてもわからない部分の単語以外は大体ストーリーもわかると思います。
とにかく必要最低限の言葉でイマジネーションを書きたてながら、
そして絵の綺麗さを楽しみながら、
十分楽しめます。
これは大人の方でも楽しめると思います。
ノスタルジックな気持ちになれる1冊です。
残念ながら私の子供はあまりお気に召しませんでした・・・
では、第3位
- 作者: ウォルターウィック,糸井重里
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/11/07
- メディア: 大型本
- 購入: 3人 クリック: 67回
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チャレンジ!ミッケ4 サンタクロース
アマゾンより↓
クリスマスの楽しい写真の中でさがしっこ!
クリスマスのお菓子、大きな靴下がさがった部屋、雪景色の家、プレゼントがつまったサンタさんの袋、空を飛ぶそりに乗ったサンタさん……など、クリスマスの美しい写真の中から、かくれているものをさがして遊ぶ絵本。
世界中で大人気! ミッケシリーズ
内容(「BOOK」データベースより)
さっそくひょうしのミッケにチャレンジしよう!あかいマフラー。スキーいたが2ほん。そしておたのしみのクリスマスリース。
こんやはたのしいクリスマスイブ。
プレゼントをいっぱいさがそうね。
これは私は持ってません。
読んだこともありません。
私はなかなか、こうゆう変わったタイプの絵本が買えません。
しかけ絵本なども興味があるのですが、
個人的には子供と一緒に楽しむ。
というよりは私が読んで聞かせて、子供が見て、聞いている
内に寝てくれるのが理想です。
(理想というか妄想です。実際には寝ません・・・)
と言う訳で あまりこうゆう読むだけでなく作業(この本の場合、なにかを見つける)
が必要な絵本はあまり持ってません
(数冊持ってますが。)
なのでこの本は私はなんとも言えませんが、
多分 お子様は大好きだと思います。
私は買わないけど。
ではここからは
個人的にオススメ、または私の子供がお気に入り(4歳)の絵本を
何冊か紹介します。
では1冊目は
- 作者: マーガレット・ワイズブラウン,バーバラクーニー,Margaret Wise Brown,Barbara Cooney,上条由美子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1993/10/20
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 27回
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これは随分、有名な絵本だと思うので読んだことのある方、
または子供の頃に読んでもらった記憶のある方も多いと思いますが、
心打たれる、スバラスゥィィィ内容ッ!!
子供が親を、親が子供を殺めてしまうような事件が多い
昨今ではありますが、この本で心を癒してほしいものです。
絵もいいよ!!
ちなみにアマゾンのクリスマス絵本ランキングでは7位。
はい2冊目
- 作者: 薫くみこ,えんどうひとみ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2001/11
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 1回
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これまた心あたたまるイイお話。
是非、クリスマスの夜に子供に読んで聞かせたい!!
これこそ、夜寝る前に静かに読んで・・・
そしてお子様に安らかな眠りを・・・
大人も楽しめる内容です。
アマゾンでは9位
ここからは何が良かったのか私の子供が好きなクリスマス絵本特集!!
ではこれ!
アマゾンではありませんでした。
ビリケン出版というところから出ています。
これはいわゆる、ディズニー映画の
ティム・バートン監督のそれ
の絵本です。
内容もまんま一緒です。
あまり説明する必要はないかな?
私の子供はビデオで「ナイトメアー〜」を見たことがあって、
もともと知っていたので、
以外とけっこうお気に入りでした。
あまり子供にはウケない絵とか内容だと思うのですが・・・
んでは、次
- 作者: なかがわりえこ,やまわきゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 26回
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私はこの「ぐりとぐら」のシリーズが子供のころから
大好きなのですが、
私の子供はあまり「ぐりぐら」シリーズを好きになってくれません・・・
この「ぐりとぐらのおきゃくさま」を含め、
シリーズは5冊ほど持ってますが、
これは以外と気にいってくれました。
アマゾンより↓
カステラが大好きな“のねずみ”のぐりとぐらを描いたシリーズの1冊。
1966年に福音館書店の月刊誌「こどものとも」に掲載され、翌67年に傑作集として出版された。
厚生大臣賞受賞、全国学校図書館協議会選定図書に選ばれるなど評価も高い。
ぐりとぐらが見つけた大きな足跡をつけていくと、そこは自分たちの家。
玄関をあけると大きな長靴があり、壁には金ボタンのついた真っ赤なオーバーと、真っ白なえりまきがかかっている。
帽子に靴下に大きな袋。
ベットルームやお風呂場をみてもお客さまはいないみたい。すると、そのとき「ああ、いいにおい!」
保母をしていた作者が「とにかく子どもたちを喜ばせたい」と考えてつくられたお話で、親子二代にわたってのファンという方も多いのではないだろうか。
ぐりとぐらの大好きなカステラを焼いていたのは、サンタクロース。
クリスマスを楽しみに待つようになる3歳ごろから、読み聞かせてあげたい1冊である
出版社 / 著者からの内容紹介
ぐりとぐらが雪の上に見つけた大きな足あとは、自分たちの家までつづいていました。しかも、玄関にはまっかなコートが……。
ドキドキしながら楽しめるサンタクロースの絵本。
しかし、この絵本を読むと普段まったく食べたいと思わないのですが、
(私は甘いのがキライなので、)
カステラ食べたくなりますねぇ〜^^
これは寝る前というより、普通にクリスマスの夜を心待ちにしている
(パーティやご馳走、プレゼントなど、)
子供に昼間のうちに読んであげてワクワクさせてクリスマスを
盛り上げていただきたいですね。
ちょっと多くてだんだん面倒になってきたのでこれで
最後にします。
クリスマスの絵本は素晴らしいものが多いので
絵が好きなので選んでも、なかなか失敗することはないと思いますけどねぇ〜
では最後の1冊。
- 作者: やなせたかし
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 1981/01/01
- メディア: 単行本
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アンパンマンのサンタクロース
これまた私の子供ころ読んで大好きだった作品で、
この頃の やなせたかし の絵が好きなんですよね〜
この頃のアンパンマンは現在のと比べると
目が小さくてオッサンっぽい絵
(だと思うのは私だけ?)
のような気がする・・・
このころの荒いタッチというかが味があって好きです。
そして私の子供がアンパンマンということもあり
(やっぱり子供にアンパンマンは人気ですよね!)
気にいってくれて、何度も読み聞かせました。
いやぁ 買った甲斐があったなぁ〜
まぁ 内容はどうってことないですが、
やっぱり子供は楽しんでくれます。
喜んでもらえりゃ、最終的にはなんでもいいですよ!!
では総評を言うと
本日、紹介した中では、
「よるくま クリスマスまえのよる」
と
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
が個人的にはオススメですね。
自分も楽しめて、子供も楽しめると思います。
(※私の言っている子供の対象年齢は3歳〜6歳ぐらいです。いちおう)
いやぁ 絵本ってホンッッとうにイイもんですね!!
それではまた今度、このカテゴリで会いましょう。