時代は回る


はい、では本日の一曲。



腕の切断手術、

携帯メールで手順を送信し遠隔指示で成功


ロンドン(CNN) 国境なき医師団のボランティアとしてコンゴ民主共和国(旧ザイール)に滞在中だった英国の医師が、経験したことのない腕の切断手術を執刀するため、英国にいる同僚から携帯メールで指示を受けて無事に成功させた。

腕を切断した少年の命は助かった。

携帯メールを読んで手術に挑んだのは、デイビッド・ノット医師。

血液分野が専門のノット医師の元に運び込まれた16歳の少年は、腕がちぎれて壊疽(えそ)を起こしており、腕を切断するしか命を助ける方法がなかった。

しかし、ノット医師はこれまで腕や脚の切断手術は未経験だった。

そこで、四肢の切断手術の経験が豊富な同僚のメイリオン・トーマス医師に指示を仰いだ。

トーマス医師はすぐに、ノット医師の携帯電話にメールを送信。

手術手順を10段階に分けて説明し、「大丈夫、簡単だ。幸運を祈る」と締めくくった。

携帯メールを受信したノット医師は、トーマス医師の指示に従って、約3時間の手術を実施。

必要だった輸血量は約500ミリリットルですみ、無事に終わった。

ノット医師は、「まるで守護天使が左肩に降りてきて、何をするべきかを指し示してくれたようだった。

その指示に従って手術しただけだ」と感謝している。

トーマス医師は、「手術手順を10段階に分けてデイビッドに伝えただけ。

彼がその手順に沿って手術できることはわかっていた」と、ノット医師を信頼していた様子だった。



普段は本当に忙しいビジネスマンや仕事をしている人以外、持たなければいいと

思っている携帯電話ですが、こんなときは本当に普及して良かったと思う。


ノット医師も指示をしたトーマス医師も本当に命に向き合ってるんだなぁ

としみじみ感じました。

メールも「いじめ」や「どうでもいい事のお知らせ」じゃなくて

身のある内容を送るようにしたいですね。

絵文字も必要ないと思う。

(いちいちこんなことを思うなんて、トシをとったのかなぁ・・)

ちなみにコンゴ共和国はアフリカ大陸の中心近くの国でカメルーンよりも

少し南に位置するところにあります。


んじゃ次、




サラリーマン金太郎>マンガ本編が2年ぶりに新シリーズで復活 来年1月からヤングジャンプ

サラリーマン金太郎 1 入社活躍編 (集英社文庫(コミック版))




サラリーマン金太郎」の2年ぶりの復活が発表された「ヤングジャンプ

 本宮ひろ志さんの人気マンガでテレビドラマも放送中の「サラリーマン金太郎」が2年ぶりにマンガ誌「ヤングジャンプ」(集英社)で復活することが明らかになった。

来年1月15日発売の7号から新シリーズとして連載される。

内容については未公開。 

サラリーマン金太郎(マネーウォーズ編) 1 (ヤングジャンプコミックス)


 「サラリーマン金太郎」は、暴走族のリーダーだった主人公の矢島金太郎が、大手建設会社「ヤマト建設」の会長を救出したことから同社に入社。

まっすぐな性格と気合あふれる行動で、ビジネス界に乗り込んでいくというストーリー。

94年から連載を開始し、コミックスはシリーズ累計で約3000万部を発行。

99年には高橋克典さん主演でテレビドラマ化(TBS系)し、人気シリーズになり、映画化もされたほか、今年10月からは主演が永井大さんに代替わりした新シリーズがテレビ朝日系で放送中。

マンガでは前シリーズ「マネーウォーズ編」をまとめた総集編も発売され、堀江貴文ライブドア元社長と本宮さんのスペシャル対談も掲載されている



私はサラリーマン金太郎がけっこう好きなマンガです。

マネーウォーズ編も回りからは評判があまり良くなかったですが、

株や金融に興味のあった私は、楽しく読んでいました。


同じサラリーマン漫画でも、

島耕作シリーズなんかと比べると、あまりにも話の展開が

凄すぎるところがありますが、

本宮先生のパワーが作品から感じとれる良いマンガだと思っております。

読み終わると「よーし!仕事頑張るゾ!!」という気持ちに

させてくれます(私が単純なだけかな??)

多分、ヤンジャンは読みませんが、単行本化したら買おう。

サラリーマン金太郎・セットBOXサイン入りセット [1?21巻]




では、次。



消費不況でも11月過去最高の売上高

ユニクロ快進撃の裏に“5年の努力”



「好調だと聞いていたが、この数字は想像以上だ」(業界関係者)。


今のユニクロの勢いには、業界内の誰もが舌を巻く。

 ファーストリテイリングが発表した11月の国内ユニクロ事業の既存店売上高は前年比32.2%増となり、単月では過去最高の売上高を記録した。

発表翌日12月3日の同社株価はストップ高

翌4日も値を上げ続け、過去5年間の最高値である12830円に迫る勢いだ。

 11月は休日が3日多かったとは言え、現在、衣料品の販売状況はどん底

百貨店の衣料品売上高は総崩れで、しまむら、ポイント、ハニーズなど他の衣料品専門店各社の既存店前年同月比も軒並み前年割れだ。

文字通り、ユニクロだけが好調なのだ。

 最大の要因は、春夏商品の処分を前倒しで行ない、秋冬商品の展開を昨年よりも早めたことが挙げられる。

加えて、現在同社では500坪前後の大型店を大量出店している。

売り場面積を広がったこともあり、8月後半には大型店舗を中心にダウンジャケットなどの秋冬主力商品を並べることができた。

その結果、ユニクロの秋冬商品の認知が上がり、気温が下がった9月中旬に、売り逃がしを最小限に抑えることができた。

 また、すべての基本となる「商品力」を伴っていることも現在の好調を支えている。

ヒット商品「ヒートテックインナー」は、現在の品質に至るまで約5年の歳月を費やしている。

発熱性、保温性、保湿性、ストレッチ性、抗菌防臭性の5つの性能に加え、風合いと着心地の改善を繰り返した。

「何度作り直したか分からない」(白井恵美執行役員商品本部ウィメンズMD部部長)ほど改良を重ねた。

こうした地道な努力が今期、ようやく花開いた格好だ。

ヒートテックインナー」は、今期2800万枚の販売計画を立てている。

課題をあえて挙げるなら、販売予測と生産計画に、今年も若干のズレが生じていることか。

昨年同様、冬本番を迎える前に「ヒートテックインナー」の一部の色、サイズでは既に品切れ状態となってしまった。

 このズレを克服することは同社にとっての永遠のテーマとなるだろうが、いずれにしても消費不況の中で、売り切れ商品が出てしまうほど顧客に支持されているユニクロは、他の多くの小売企業からは見れば、羨望の存在だろう。




凄いですねユニクロ

こんなに売れてるなんて

数年前の売り上げ不振が信じられない有様で・・・

本日、12月5日の 9983 ファーストリテイングの終値


11840円と前日比 +130円となっており堅調。

10月のはじめの日経暴落につられて、なんだかんだで

8000円台になったときもありましたが、

あれは買いだったんですね〜

あの時、買っていた方オメデトウゴザイマス!!

簡単に買うといっても、ファーストリテイングは100株単位じゃないと

買えないので、最低でも90万円近く持ってないと買えませんが・・・
(貧乏人には関係ない銘柄ですな。)


このまま上がって、

大納会までに年初来高値更新してほしいですね!

でも材料出尽くしで一旦売られそう。

それに1万2千円以上では売りたい人が沢山いるんじゃない?

まぁ私はファーストリテイングの株どころか、

ユニクロの服すら買えませんが・・・



http://quote.yahoo.co.jp/q?s=9983.t&d=c&t=3m&l=off&z=b&q=c&k=c3&a=v&h=on&p=m25,m75,s
ファーストリテイングの株価↑


はい次!!


スミマセンね、長くなりそうなので

これでも見ながら一旦 休憩してください。




捨てるのモッタイナイ!賞味期限切れ品、

スーパーで格安販売


 賞味期限が切れて2年が過ぎた炭酸飲料が10円、1年過ぎたチューブ入り調味料は38円−−。

東京都江東区の食品スーパーが、「モッタイナイ商品」と称して賞味期限切れの格安商品を専用コーナーに陳列している。

 保健所から指導を受けても、「まだ食べられるものを捨てる方がおかしい。

今の日本人は無駄をしすぎ」と撤去を拒否。

「期限切れ」と明示しているので、日本農林規格(JAS)法違反には問えないという。

 この店は同区亀戸の「サンケイスーパー」。

経営者の水野二三雄さん(76)によると、賞味期限切れの商品専用のコーナーは4、5年前、店舗の2階奥に設置した。

 1畳ほどのスペースには、ケニアの女性環境活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんの名前と共に「平和賞バンザイ モッタイナイ商品棚」と記された看板が掲げられる。

「期限切れ品」「試飲済みです。風味OK」と添え書きもある。

 置かれているのは2006年11月が賞味期限の紅茶パックや炭酸飲料など。

半年〜1年以上経過したジュース類や缶詰、生産が終了した商品も。

大半は100円未満で売られ、06年10月が期限のどくだみ茶は98円だった。

 ◆食品廃棄は「犯罪に等しい」、保健所は弱り顔◆

 水野さんによれば、いずれも正規に仕入れたが、売れ残ってしまった商品。

本人が味見もし、品質に問題がないことを確認しているという。

水野さんは、「戦時中は落ちているものも食べた。

今の日本人はまだ食べられる食品を大量に廃棄しているが、犯罪に等しい行為」と話す。

 だが、各メーカーは取材に対し、「ブランドイメージに傷がつく」と困惑している。

 厚生労働省農林水産省によると、細菌類の検出や健康被害がなければ食品衛生法には触れず、賞味期限を偽装していなければJAS法上も問題ないという。

 区保健所は度々、文書や口頭で撤去を指導してきたが、店側は従わなかった。

同保健所は「品質がすぐ落ちるわけではないが、2年オーバーは想定外。

商売人としてのモラルに訴えるしかない」と弱り顔だ。

 激安スーパーで知られる同店は地元では人気で、「数日ならまだしも、2年とは……」と驚く女性客(57)も、「安いから文句は言えない」と苦笑い。

常連客という別の女性(56)は「買う側の責任で判断すればいい。

食べる物にも困っている人なら背に腹は代えられないと思う」と話していた。



もったないないの精神は非常に感心するし、いい心がけだと思う。


しかし!賞味期限が1年とか2年も切れてるって・・・


いくら安いって言ってもヒド過ぎるんじゃない?

確かにJAS法にも違反はしてないみたなので罰則があるワケでは

ないみたいですが、


賞味期限が1年も過ぎる前に、もっと早くから安くして売り切れよ!!

と思うのだが・・・

どうしても人気のない商品だから売れなかったのだろうが、

10円や38円で売ってもいいぐらいだったら、

どんな売り方もあったと思うのだが・・・

これはもったいないんじゃなくてガメツイって言うんですよ!!

ウソをついてないからまだイイケド、

一応、腐っているものを売ってるワケじゃないから


あとは買う側の責任になるのかなぁ・・・

もったいない と思うなら、商品がこんなになる前に

なんとかしてほしいものです。





今日は長くてスミマセン、次が最後です。

興味ない人もこれは読んでほしい。






これは昨日のニュースから↓
【ホンダF1撤退】悔しい、残念、心苦しい




ホンダ(本田技研工業)は5日、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定したと発表した。

ホンダレーシングF1チーム、ホンダレーシングデベロップメントについては、チーム売却を含めた検討に入るという。

記者会見を行った福井社長は「悔しい、残念、心苦しい」と語り、ロス・ブラウンジェンソン・バトン選手については「申し訳ない」と語った。

撤退の決定は福井社長個人は以前から決めており、会社としての決定は昨日。

すでにイギリスのチームスタッフには撤退について説明を行っているという。

今後の活動としては、再参入などは未定。

2009年の鈴鹿サーキットで予定される日本グランプリは予定どおり行う。

また、F1以外のモータースポーツでは、2輪のモトGP、インディは続ける。

若手ドライバーの育成プログラムも続けていくという。

今回は「撤退」という明確な意思を表明した点については「ホンダのモータースポーツに対する考え方は変わらない」としながらも、F1のリソースを原油高などふまえた自動車産業が迎える新しい時代につぎこむと説明した。


また これは今日のニュースから↓

ホンダ撤退 「鈴鹿の誇りが…」 F1ライバル、トヨタも絶句



 「会社の元気がなくなってしまう」「市民にとっても誇りなのに」。

F1と切り離せないイメージが浸透していたホンダの撤退が明らかになった5日、関係者らは一様に衝撃を受けた。

 東京都港区の本社では、20代の女性社員が「創業者の本田宗一郎がレースにこだわっていた。ホンダはF1に力を入れてきたのに残念」と話した。

ショールームではF1のシーズン後に原寸大のマシンが毎回展示され、多くのファンが訪れるという。

長くモータースポーツ関連の仕事に携わった社員は「会社の元気もなくなってしまう」とがっかりした様子だった。

 普段はライバル関係にあるトヨタ関係者も、一報を聞くと「えっ」と絶句。「まさかホンダが…。ホンダもですか」と驚きを隠せなかった。

 鈴鹿サーキットがある三重県鈴鹿市で地域振興を応援する活動をしている大谷芳照さん(50)は「ホンダは市民にとっても誇り。

今は会社が大変な時だが、いつかきっと再び参戦する日がくると信じて待ちたい」。

ホンダのF1挑戦を描いた「F1地上の夢」などの著書がある作家の海老沢泰久さんは「80年代に取材した当時のホンダは、ヨーロッパの伝統の世界に飛び込んで活躍する異端児だった。

再び復活して強いホンダになって優勝してほしい」と話した。


私は車好きですが、F1は全く興味がないので、

このニュースを聞いてもあまり なんとも思わないのですが、

それでも日本のモータースポーツを牽引してきたホンダが、

F1から撤退するというのは

ファンの方の残念な気持ちは 凄く理解できます。

乗用車の世界でもホンダの車はいつも革新的な車を発表し、

それをいつもト○タにマネされ、残念な売り上げに・・・



エンジンだって走る車が好きな方にとっては、

ホンダ車に乗ると見た目うんぬんは別にしてもやっぱり

ホンダのエンジンはいいなぁとみんなが感じていたはず。

そんな気持ちのいい車を作ってこれたのもF1をやって、

いろんなテクノロジーや技術の進歩があったからだと思うのに・・・


それなのにF1撤退って・・・

しかし時代は不況。

それに昔とは違い、F1やレースで勝ったからといっても

昔ほどメーカーのイメージが良くなるものでもないのでは?


時代は車に速さより、燃費や広さなどが求められている

気がするし、レースにかかる膨大な費用を考えると、

企業としては撤退というのは賢い選択なのではないでしょうか?

私が株主だったら これは良い判断だと思いますが。


ヤフーファイナンスのホンダの掲示板にこんな

書き込みがありました。↓


F1撤退の英断に拍手


ホンダはかって「レースは走る実験室」と謳い二輪も4輪もそのレースで習得した技術を活かし発展してきた。

 創業者本田宗一郎氏は「日本一」は「世界一」になってこそ初めて言えるのだと昭和30年代果敢に世界の2輪レース(ヨーロッパ中心)に挑戦した。
 そのレース積み重ねの成果がホンダの人を育て、またホンダブランドを高めてきた。

 F1はホンダの四輪進出に相まってスタートし、その歴史は経済やホンダ経営の変動に併せて何度かの「休止」や「撤退」を繰り返したきたように記憶する。

 然し目立たなかったが「レース活動」継続されていたと思う。
 だから今度の「F1撤退」とは言え二輪やインディカーのレースは続ける訳だから、ホンダのレース活動には問題はないと思う。

 有限の化石燃料をがぶ飲みし、かつCO2排出など環境汚染までして争うF1レースは既に前世紀の遺物で21世紀の流れに沿わないものになっている。

 ホンダがエンジンを供給しているインディカーレースは以前からエタノールガソリン(植物性アルコール)を使用していると聞く、地球環境と栽培可能な無限燃料を考えた時将来のポテンシャルがあるのは自明の理だ。

 年間500億円とも言われるF1レース活動費は21世紀のモビリティー(移動手段)開発(環境・脱ガソリンなど)に投入するのが正鵠を射た経営判断だと思う。

 アメリカのビック3の衰退や経営トップの公的資金援助申請時のKYぶりを見ているとホンダ「F1撤退」は際立っている。

 化石燃料の近い将来の限界説、排ガスによる地球環境汚染など考えた時「F1撤退」は自動車の歴史のエポックメーキングなると思う。

 「F1の撤退」の決断はホンダのレースを育てた最後の社長の「福井氏」だから出来たことだ。
 この「苦渋の選択」は他の経営陣には出来なかったと思う。

 F1撤退の英断に拍手を送りたい。 
 

私もこの方の意見には賛成です。

残念という人の気持ちもわかるが、経営者の立場になって考えてみれば

儲けにもならないF1で年間、何百億も使うより

その金を研究費に回したほうがいい。と考えるのが普通でしょう。

冷たいようですが、それができなくて会社が潰れたら

元も子もありませんしね。


これは普段の経済状況なら、好材料と取られても良い気がしますが

残念ながら本日の 7267 ホンダ の株価は

前日比 −32円 で 1653円。

もうホンダなんて10月の始めからダダ下がりですよ・・・

このままじゃ1000円切るんじゃ・・・

円高も止まらないし


楽しいのは海外旅行者サンぐらいのものですか?

オラもこんなドルが100円切ってる時代に海外旅行行きたかった・・・



早くホンダもインサイトとかシビックみたい売れないジャンルの

ハイブリットじゃなくて、

コンパクトとかミニバンのハイブリット出せばいいのに・・・


そういえば、このままじゃNSXの生産も終わりそうですね。

本当にそうなったら、寂しいけれどF1同様、

縁がない車なので どっちでもいいけど。


それでは長々と失礼しました。


世の中は刻一刻と変わってるんですねぇ