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では本日の一曲。

My Sharona

ひさびさに映画を見に行って参りました。

最近、見たい映画がないなぁ〜

なんて思ってたら、
チト気になる映画がありましたので
ワザワザ映画館まで見に行ってきました。

その名はッ！！

スーパー８

え〜ッ　って思いました？？

私はかなり期待して見に行きました。

まだ見たことがない方にために
だいたいのストーリーは・・・・

1979年のオハイオ州。

ある夜、主人公・ジョー・ラムを含む六人は、自主制作のゾンビ映画を作るため、スーパー8mmカメラを持って線路のすぐ近くで撮影をしていた。

しかし、映画の撮影中に線路上でアメリカ空軍の物資を運んでいた貨物列車と線路を走っていた一台の車が激突し、後の大事故となる。列車が大炎上するほどの大事故であったが、ジョー達は奇跡的に全員無事であった。

電車に衝突した車の運転手、ジョー達の通う学校の生物教師であるウッドワードは、ジョー達に「今見たことを決して誰にも言ってはいけない。

そうしなければ君達と、君達の親も殺される」と意味深な言葉を残したが、その言葉の真意はわからないまま時間は過ぎていった。

そして、その夜から街では、住民が失踪、犬が逃げ出す、停電が続くなどの奇怪な事件が続出し、貨物列車から逃亡した「何か」が動き出していた。

さぁ　どうでしょう？
気になりませんか？
そうでもないですか？

これだけなら、まぁよくあるような内容の
気がしないでもないですけど・・・

それでも私が期待したのは、
スピルバーグが総指揮を取って、
E.T　や　未知との遭遇　などを意識した作りになっている
という発言もあったので、
かなり期待できるSF映画だツ！！

なんて思いながら見に行きました。

ここから感想とネタバレもあります。
ワザと太字で書きますので、
読みたくない方は　太字の部分を飛ばしてください。

前半はかなり面白かったです。
後半に行くまで、列車の貨物の中身が
何なのか全くわからないので、
ドキドキすることもできます。
感のイイ人なら宇宙人だろう　というのは
たやすく予想できると思いますが・・・

私は軍が関わっていたので、
生物兵器みたいのかと思ってました。
（今時の傾向でいうとゾンビっぽい感じの）

でE.Tを彷彿させるところは
子供たちがBMX（自転車の種類）に乗っているところ、
怒りで暴れまわっている宇宙人に
「わかるよ、ツライとこもあるだろうけど」
って言うシーンなど　グッとくるとこもありますが、

ありますが・・・

最近の映画にありがちが最後が色々と納得がいかない
感じがなぁ

私がバカだからわかってないのか？？

見た人ならわかると思いますが、
宇宙人の乗ってきたう宇宙船が壊れて、
形を作るキューブが修復のために集まろうとしてますよね？

でも最後は結局、キューブどころか金属が適当に
集まって、宇宙船ができてしまうところとか。

あのキューブって結局一体なんだったの？

あと、「E.T」とか「未知との遭遇」を
意識した内容だったら、宇宙人との交流の部分が
あってほしかった。

世間ではスタンドバイミーのような青春映画的な
友情とかの部分が良いよ評価されているが、
確かに宇宙人にさらわれてしまった、友達の女の子を
助けに行くところまでは良かったと思うけど、

友情を描きたいのか、宇宙人との交流を描きたいのか、
お父さんとの家族愛を描きたいのか、
もういろいろ詰め込み過ぎて　すべて中途半端な
気がしました。

結果、納得いかない部分があったり、
感動できるはずのところで、「なんだかなぁ〜」
と思う部分があったりで微妙でした。

で、なんか自分の思った部分を書きましたが、

この映画の中で私が大好きな部分をここで・・・

この映画の中で主人公達は映画を自主制作で
撮っているのですが、
（ちなみに「スーパー８」とは８mmフィルムのことです。）
最後のエンドロールの部分で彼らが撮っていた
映画が再生されます。
（是非、本編が終わった後も見てください！）

これが私にはツボの内容で、
このとき私は午前１０時０５分から始まる
平日に見たのですが、館内は私を含めても６人ぐらいしか
いませんでした。（さすが田舎だなぁ・・・）

完全に一人で「クックックッ・・・（笑）」
と笑いながら見てました。

多分、笑いながら見ていたのは私だけだと思う。

本編が終わってエンドロールが始まった瞬間、
出て行った方が２名ほどいましたので、
この時、多分館内には４，５人しかいなかったと思う。
そのうち２人は私は妻の２人。

本編で監督をしているリーダー的な子供が、
なにかと「クオリティがあがるぞ！」
というセリフを言うので、
コイツらスゲェなぁ子供なのに、
映画作って・・・
しかもダコタ・ファニングの妹（この映画のヒロイン的な役柄、名前忘れた）も演技力あるし、素人とは言え　それなりの映画に
なるんじゃね？

とか思いながら見ていたので、
エンドロールで彼らの映画が始まったときは
ワクワクしながら見ていました。

ちなみに彼は所謂、「ゾンビ映画」を作って
いたのですが、
このクオリティの凄さがもう（笑）

７０〜８０年代、ゾンビ映画、ロメロ社
って言う時点で
私はツボだったのですが、
嫁には面白さが全然わかってもらえませんでした。

最後に現在、年齢３０代〜４０代の
映画好きの方は楽しめると思います。

何も考えずに見ると、
個人的には「宇宙戦争」、「アイアムレジェンド」
みたいな、けっこう面白いんだけど
最後は無理矢理！？なイメージがあります。
惜しいなぁって感じでした。

映画館まで見に行くべきか？
って聞かれたら、見に行かなくても良いですね。
映画、一回見に行くのも安くはありませんしね。

なんだか最近、本当に
面白い映画ないよ。

どうにかなりませんかね？

ちなみに最近、映画館で見たは映画は
「アバター」です。
比べたら、
アバターのほうが面白かったかな。

個人的には今は
「デンデラ」か「小川の辺」が見たいです。
どちらも　かなり面白そうです。

それでは「SUPER８」の予告編を↓

何度も言ってますが、
私の好きな映画は

バックトゥザフューチャー
ターミネーター
インディジョーンズ
スターウォーズ
酔拳

が大好きです！
こんな人間の感想でした。

大変、申し訳ありません。
記事を書いた後
見直して誤字、脱字を直しているのですが

今回は多すぎるので
メンドくさくて直しません。
どうぞ　ご理解をお願いします。