今日こんな記事を見つけたので


読んでみてください。

※本日は2種類のBGMを用意しました。

気分に合わせて聞きながら読んでください。


軽めが好きな方用↓


本気の人用↓




エクソシスト」のW・フリードキン監督を怖がらせた最強ホラー映画13本



  ハロウィン前夜、エンターテインメント・ウィークリー誌が、ホラー映画の金字塔とも言うべき「エクソシスト」(73)のウィリアム・フリードキン監督が、「見るたびに悪夢にうなされたような気分になれる」と太鼓判を押したホラー映画13本を紹介している。

 フリードキン監督がよく見る悪夢とは、「誰かが自分を殺そうと追いかけてくる」というリアルなものらしいが、それを反映したラインナップになっているようだ。

最近のいわゆるホラー映画は面白くないと言うなか、ミヒャエル・ハネケ監督の「ファニーゲーム」とダビッド・モロー&グザビエ・パリュ監督の「THEM/ゼム」というヨーロッパ系の2作品を高く評価している。

 13本は以下の通り(順不同)。

▽「サイコ」(60) アルフレッド・ヒッチコック監督
サイコ (1960) ― コレクターズ・エディション [DVD]

▽「エイリアン」(79) リドリー・スコット監督

エイリアン [DVD]

▽「ローズマリーの赤ちゃん」(68) ロマン・ポランスキー監督
ローズマリーの赤ちゃん [DVD]

▽「悪魔のような女」(55) アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督
悪魔のような女 [DVD]

▽「鬼婆」(64) 新藤兼人監督
鬼婆 [DVD]


▽「サスペリア」(77)
サスペリア2/紅い深淵」(75) ダリオ・アルジェント監督

サスペリア [DVD] サスペリア2 完全版 [DVD]



▽「肉屋」(70) クロード・シャブロル監督
肉屋 ― THE BUTCHER [DVD]


▽「ファニーゲーム」(97) ミヒャエル・ハネケ監督

ファニーゲーム [DVD]

ファニーゲーム [DVD]


▽「THEM/ゼム」(06) ダビッド・モロー&グザビエ・パリュ監督
正体不明 THEM (ゼム) [DVD]


▽「謎の下宿人」(44) ジョン・ブラーム監督


▽「らせん階段」(46) ロバート・シオドマク監督
らせん階段 [DVD]

▽「悪魔のいけにえ」(74) トビー・フーパー監督
悪魔のいけにえ スペシャル・エディション コンプリートBOX(3枚組) [DVD]




いや〜 揃いましたね。

恐い、恐くないを抜きにしても名作ぞろい!!

と言っても私は 上記のリストの中の

半分ぐらいしか見たことがありませんが・・・



なかでも「ファニーゲーム」は恐いって言うか、

気分が悪い!!


気分が悪くなる!!


もの凄い嫌悪感でいっぱいになります。


ハッキリ言ってオススメしません。


見終わった後も後味が悪く、少しもスッキリしません。


本来ホラー映画ってこういうものなのでしょうか??


でも血が飛び散ったりするようなグロいシーンなんかはなく、

精神的にキます(´Д`|||) ドヨーン 


でも 今の世の中には暴力がカッコイイ描写で描かれる映画が

多いので、ケンカとか何でも力で解決しようとしてる人なんかには

この映画を見て、なんと言おうと 所詮、暴力は暴力でしかない。

ということを感じて欲しい。

この映画の監督がどういう意図で 作ったのかは知りませんが、

よくあるスプラッター映画とは違い、考えさせられる部分もあります。


でも私は もう絶対見ません。

だって気分が悪くなるから(´Д`|||) <モウヤダヨ コノエイガ・・・

とにかく救いがありません。

視聴者(観客)も裏切りまくりです。


日本人の監督ですと北野 武監督も暴力の描写は、

ワザと嫌悪感が出るように演出してると言っているのを

聞いたことがありますが、

確かに、北野監督の映画の暴力描写はみていて

ホント気分が悪いです。

ヤクザ的な役のときなど、理不尽に人を銃で撃ったり、殴ったり蹴ったり

してますからね・・・(´Д`|||) <アンタメチャクチャダヨ

しかし「ファニーゲーム」は そんな北野監督の映画なんて

どうってことないと思わせるほど
(北野監督の映画はホラーではないので
比べる次元が違うのですが、この場合 嫌悪感という意味で)

気分が悪いです!!

思いだすのもいやです!!



つぅことで 次の映画、


エイリアンは 「1」はホラーとしてもサスペンスとしても

そしてSF映画としても 素晴らしいと思います。

かなり古い映画ですが 今でも十分に楽しめます。

エイリアンがどこで出てくるか というドキドキ感。

宇宙船という密閉された空間で どう生きのびることができるのか!?

娯楽要素も十分で、名作映画ですね。

さすがリドリー・スコット監督。

この監督の映画は何を見ても面白い!!

今度この監督の記事を書こうかな。




では次、


やっぱ、「悪魔のいけにえ」ですかね。


私の中でホラー映画といえば、


悪魔のいけにえ

13日の金曜日

死霊のはらわた

っていうイメージがあります。

また個人的にも好きです。


悪魔のいけにえテキサス州で実際に起きた事件を

元にしている映画なのですが、


「狂ってる!!」


もうこの一言ですよ!!


ワケがわかりません!!


ホラー映画にある、敵?(殺す側のキャラ)が

ジワジワせめてくるような

ドキドキ感はまるでありません。

「いつ アイツがやってくるのか!?」

といったハラハラ感もありません。

もの凄い勢いで

チェーンソー持って追っかけまわします。

効果的な音楽も特にありません。

いきなり、バーン!!と出てきて捕まえて、殺します。


ある意味、もの凄く恐いです・・・ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ<トニカクニゲロ

もうとにかく変態一家です。

これって恐いのかなぁ??

でも自分がこの主人公達若者だったら、

恐すぎて発狂しそうですщ(゚ロ゚щ)<オレハモウシヌンダロ、ソウナンダロ!


もう見たのはかなり昔なので、

当時はホラー映画の金字塔的な宣伝文句がビデオの裏に書いてあった

ので かなり期待して
(かなりビビりながら・・・)

ワザワザ、ビデオを購入して

見たら、なんだこりゃ!?

もう叫びまくりですよ。

ジワジワくるようなシーンなんて無し。

勢いです。勢いだけです。

でも これは一回は見て欲しいなぁ

面白いよ^^



「サイコ」はもうクラッシック映画なので、

恐いというよりは、


こんな古い映画なのに


ここまでのものが出来るのか!!

と関心してしまいますね。


ドキドキぐらいはしますが、

今だと流石に恐くはないかな。

サスペンスって感じですかね。

死ぬ前に一度は見ておきたい映画ですね。




サイコに引き続きホラー映画の金字塔とも言える作品は、

サスペリア」でしょうかね。

私はサスペリア2は見たことがありませんが、


サスペリア


なんと言うか 今見ると、あまり恐くはないかな。


映画の上映当時は”けっして一人では見ないでください”

というキャッチコピーで世間を賑わせたものですが、

私はわりと最近になってから見たので

やはり最近のCGを多様したり、

演出も凄いホラー映画にくらべると

古い映画なのでチープな感じは否めませんが、


あの音楽が 映像以上に恐さを掻き立てます。

最初の方のシーンの、嵐の中でのタクシーに乗るシーンで運転手の後頭部に心霊が写ってるのは有名ですよね。
(心霊映像のようですが実は・・・・)


当時はイタリアの保険会社と契約して女性専用の「ショック死保険」なるものをかけたとか・・・


あの原色ギラギラの映像といい、音楽といい

ストーリーもメチャクチャだけど、

一度は見ていただきたいと思う映画ですね。

こんな なかなか忘れられない映画はなかなかありませんよ。





で、次は ”THEM ゼム”ですが


私はよくわかりませんでした。


なにがなんだかわからないままストーリーが展開して


最後に やっとわかったって感じなので、

見終わった後も なんだかよくわからないなぁ

という印象。

とくにグロいような

一般的なホラー映画にあるよなシーンもないし、

けっこうドキドキするんですけど、

私はこうゆうのは苦手でした。

時間が短いので 気が向いた人はサクッと見てみるのもいいかもですね。





次は”ローズマリーの赤ちゃん


これも私は苦手な映画でした。


コレといった、殺人シーンや

最近のホラー映画のようにCGでメチャクチャというシーンも

なく、


精神的にジワジワくるものはありますが、

とくに恐いと思いませんし、

正直言って退屈でした。


古い映画だし、しょうがないのかなぁ とも思いましたが、


古い映画でも”サイコ”や”サスペリア”なんかは

楽しめたので個人的には

微妙ですね。  

恐くないし、地味だし・・・





他の映画はみたことがないので、


なんともいえませんが


個人的に見てみたいのは

「鬼婆」ですね。


鎌倉幕府があった時代に落ち武者を殺して、

身包みをはいで 生計を立てていく姑と嫁の話らしいですが、


う〜ん 気になる!!





私が万人向けで面白いと思うホラー映画は


「スクリーム」

ですかね。

スクリーム [DVD]  スクリーム2 [DVD]


スクリーム3 DTSスペシャルエディション [DVD]


3まであるのですが、


とくにグロいシーンもなく、


いつも殺人鬼が たくさんでてくる知人の中の一人、

というところがホラーというより

サスペンスって感じですかね。

とくにグロいシーンもないので

ドキドキを楽しんでもらえればいいかなっと思います。


次々と殺されていくので


誰だ!?誰が犯人だ!? という気持ちで見れば

楽しめると思います。

日本の”金田一少年の事件簿”や”名探偵コナン”の

金田一君やコナンのように犯人を捜す人がいない

でパニックなままの

金田一少年みたな内容だと思ってもらえれば・・・
(意味わかります??)

コアな映画ファンには、ツッコミどころも満載で

悪い評価もあるかと思いますが、

アメリカのドラマなんかが好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか?

「24」とか「ビバリーヒルズ高校白書」とか・・・

軽い感じで見ていただければ。



ホラー映画が好きな人も、

ホラー映画が苦手な人も無難に楽しめると思います。





もう見たくないホラー映画は

「食人族」

食人族 [DVD]


なんだかもう凄いッス!!


グロっぽいシーンもあるのですが、


泥だらけでワケがわからん(;´д`)

捕まえた人を石オノみたなので肉を叩いたり、ぶった切ったり

しているのですが、

イメージだけだとグロい感じがしますが、

泥とかでグチャグチャになっていてかろうじて、

赤い血がでてるのがわかる程度。


私が一番グロいと感じたのはカメをさばいているシーンでしょうか。


しかしドキュメント風に取られている映画なので、

なんだか あきることなく見てしまいます。

なんかもう見たくないなぁ、と思いながらも


最後はどうなるんだろう?という気持ちで見ました。


あんなにドロドロした後に最後の音楽が(スタッフスクロールの時の)

マヌケな明るい音楽で ホッとしたというか、

なんだかなぁ というか


とにかくもう 見たくない映画でした。

素晴らしいほど悪趣味です(o ̄∇ ̄o)




最後に”悪魔のいけにえ”の予告ムービーを

置いておきます。

予告どおりの 勢い全開の内容です!!

是非、見てください!